一度は乗りたい“SL銀河”
ある日のこと。仕事をしていると「ポッポー!」と汽笛が聞こえてきました!私は思わずびっくりしてしまいましたが、自他ともに認めるSL好きの支店長情報では、“SL銀河”の車両整備を盛岡のSL検修庫でも行っているためだそうです。まちなかにいながら、汽笛を聞くことができるなんて、なんだか得した気分がしました。
さて、SL銀河ですが、2014年に「観光面からの復興支援と地域の活性化」を目的として、期間限定で花巻‐釜石間(釜石線)の運行が開始されました。岩手県花巻市出身の童話作家・詩人 宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』にちなんで名づけられた“SL銀河”というネーミング、物語に登場する動物や星座をモチーフとしてデザインされた客車… ロマンチックで素敵です。私が知る限り、日本で運行されているSLの中でもネーミング、デザインともに一番夢があり素敵なSLではないでしょうか?初めて、ポスターを見たときには、遠野市の「めがね橋(宮守川橋梁)」を、まるで夜空に向かって行くかのように走るSL銀河に胸がときめいたのを覚えています。
##点検のため停車している車両にみなさん興味深々です##
当社でも、県外よりお越しいただいたお客様を沿岸方面へご案内する際には、旅行行程にSL銀河の乗車を入れることがしばしば。なかなか乗車するチャンスがないSLでの移動は好評を得ています。橋野高炉跡の世界遺産登録に沸いている釜石への旅に乗車するのもいいですね。近々、SL銀河の乗車を含む当社ツアーの発売もありますよ。まだ乗車したことがない方はこの機会にぜひご乗車いかがですか?
by A.Sugawara
##車内のデザインにもこだわりが。プラネタリウムもあり大人も子どもも楽しめます
(無料 当日予約制先着順)##
##SL銀河限定のガチャガチャ発見!##
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