盛岡市民のザ・ソウルフード“福田パン”

 今回は、盛岡三大麺に続き、盛岡市民のソウルフード“福田パン”のお話です。当社もお手伝いをした、8月19日~21日開催「全国高校生短歌大会」では、全国から集まる高校生へも提供した福田パン。縦幅約10㎝、横幅約20㎝、高さ約8㎝(けっこう大きいです)のコッペパンにたっぷりのジャム系やクリーム系、タマゴやツナ、サラダなどをサンドしたものです。種類も豊富で、スーパーはもちろん、高校の売店でも売っているので、盛岡近隣住民であれば食べたことがない人はいないと言っても過言ではありません。(ちなみに、花巻出身の社長に聞くと、花巻市民だった当時はスーパーでも学校でも売っていなかったとのこと)


*盛岡市長田町にある福田パン本店。昔の学校を思わせるような外観です。

 サンドする種(ジャム等)には多くの種類があり、直売店ではミックスも注文できます。直売店では、その場でおばちゃんが具をはさんでくれます。初めての方は、まずは定番のあんバターをどうぞ。こしあんとバターの組み合わせです。ランチには、ボリュームたっぷり、オリジナル野菜サンドに照り焼きチキンのミックスがおすすめ。1個食べるだけでも十分お腹いっぱいになります。(私と社長のおすすめメニューを参考までにご紹介します↓)ちなみに、ミックスには、具の上に具をのせる基本的パターンと、右半分と左半分と二つの具を分けてサンドしてもらうパターンがあります。(分けるときには、「ミックスで、混ざらないように」と言えばOKです)


*ある日のおやつに近くのスーパーで社長が買ってきてくださいました!時折、スーパーで出張実演販売をしています。

直営店と同じように、ミックスもしてくれます。(ジャム・クリーム系のみ販売です)

 盛岡市内にある本店は、盛岡駅から歩いて20分ほどのところにあります。新幹線の待ち時間が1時間程あるときには、北上川沿いを歩きながら本店まで行き、たくさんあるメニューに驚きつつ、じっくり選んで店内で食べるもよし、持ち帰りにして新幹線の車内で食べるもよし。時間がない方は、盛岡駅構内でも売っています。駅構内では、定番の甘系サンドの他、そのお店でしか販売されていない岩手県内各地の名産とコラボレーションした福田パンが販売されています。(三陸わかめ入りの海の幸とアボカドのバジルソースサンドや葛巻チーズのカレーパンなど)盛岡三大麺のみならず、盛岡に来た際にはぜひご賞味くださいね。

 

★スタッフ一押しメニュー★

【K】ピーナッツバター、れんこんしめじ、ミックスは抹茶ホイップ、野菜サンドとチキンミート

【A】(さんざん迷ったあげくいつも)コンビーフ、甘系は粒ピーナッツ、イチゴジャムとホイップクリームのミックス(甘党の方におすすめです。コーヒーのお供にどうぞ。)

by A.Sugawara

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